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辺野古にて 1月26日(月) [沖縄、基地反対]

辺野古にて 1月26日(月)

 「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」に参加するピースサイクル三多摩一員として、辺野古を訪問することになりました。本来は2月5日から11日まで皆さんと一緒する予定でしたが、日程が合わなかったためわたしだけ先になりました。
(ピースサイクル三多摩のホームページがないので当ブログに載せます。)

 はじめての沖縄、はじめての辺野古です。
 昼過ぎに、辺野古のバス停を降りて海のほうへ進み、辺野古漁港の隣に設営されているテント村にたどり着きました。昼間のせいかあまり人を見かけません。辺野古漁港は旧正月の休漁ゆえ、漁船は出港していません。今日から三日間、漁は休むそうです。小さな漁港です。船は10隻もあったでしょうか。
 一月というのに暖かく気温は20℃をこえていたと思います。少し強い風が吹いています。
 
 すでに高校生が何人か、ボートで珊瑚礁を見学に出かけているようでした。また、労組の方たちがテントを訪ねてこられました。一緒に、テントの東側の浜をキャンプ・シュワブとの境界まで進みます。境界には有刺鉄線がらせん状に巻いて固定してあります。砂は細かく、白い色をしています。珊瑚をかじる魚がいて細かい白い砂になると聞きました。珊瑚のかけらがいくつも浜に転がっています。ヤドカリの歩いた後が砂浜に残っています。この浜で、ヘリ基地反対協議会の方が労組の人たちに説明をされています。横で便乗して聞きました。
 その時、高校生を乗せた二隻のボートが浜に帰ってきました。

 境界の有刺鉄線には色とりどりの紐や布が巻きつけてあります。テント村を訪れた人たちが結びつけたそうです。この布や紐を米軍が焼いてしまったことがありました。しかし、その後すぐに訪問者が巻きつけたそうです。
 風が吹くので、色とりどりの布や紐がたなびいています。小気味よくリズミカルにたなびいています。(文責:玉)


DSC_0014 有刺鉄線.JPG

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