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9月17日のトヨタ東京本社前で抗議行動で [フィリピントヨタ労組]

トヨタ東京本社前で抗議行動
 9月17日(水)には東京総行動の一つとして、飯田橋のトヨタ東京本社前で抗議行動を行った。
 トヨタ本社に申入れ行動を行ったもののトヨタは、担当者が出てきて話を聞き、申入書を受け取るだけで、「時間だ」と称して一歩的に切り上げるという終始、慇懃で傲慢な態度をとった。エド委員長は、「出てきた末端の担当者といえども、ブルジョアジー・トヨタの傲慢さをしっかり身につけている、その表現だ」と指摘した。なるほど、その通りだ。
 トヨタ東京本社前行動の折、東京シティユニオンに結集するラテンアメリカ出身の労働者たちが連帯の挨拶に代えて、スペイン語の歌を歌った。「エル プエブロ、 ウニード ハマッセラ ベンシード(団結した人民は必ず勝利する)」。1970年代初め、チリ人民連合政権の下での新しい歌運動のなかで、キラパジュンが歌った。あれから既に35年以上経った。闘いの歌が引き継がれていることに感動するとともに、今もなお同じ歌を歌っている現状は、資本主義が何ら未来を約束しないことを証明してはいないか。科学技術は長足の進歩をとげたけれども、資本主義は世界の貧困を解決しないどころか新しい貧困層を作り上げたし、不安定雇用を増大させ新しい形で人権を破壊してきたではないか。

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