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またもや中部ルソンで活動家殺害! [フィリピンで政治的暗殺が横行]

私たちが交流しているアンバ・バーラ(バタアン州労働組合連合)のエミリーから下記のメールが送られてきました。

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またもや中部ルソンで活動家殺害!

弾丸でえぐられ、拷問され痕を示す犠牲者。

戦闘的な「民族民主運動」(KPD とその青年組織YND(「民族と民主のための青年」))は、今日、バターン州の1人の若いオルガナイザーの死を悲しむ。

19歳でバターン州サマール町ダナング バゴ バランガイ(村)の居住者であるオーディ・ルセロが、二月十三日午前6時40分、バターン州のアブカイ町カピタンガン バランガイ(村)の田んぼで死んでいるのを発見された。

「民族と民主のための青年組織」(YND)のオルガナイザーでKPDのメンバーであるルセロは、左手、膝、および背中を貫く3つの銃創で殺されていた。背中を貫いていたのが致命傷であった。

友人と同僚は、午後7時から8時ころ、バランガ市の聖カタリナ・メディカル・センター(ICMC)でルセオが病気の友人の面倒を見ていた時に、地元のバランガ警察から7人の制服の警察官を紹介され、昨晩遅く話していたルセオを見たと主張した。
7人の警察官が去った後に、兵士で一杯のバンとトラックとともにPNP-ルバオ町からと思われる別の一団が病院に到着し、ルセオと話しているのが目撃されている。
ルセオは昨晩行方不明になり、病院からちょうど2バリオス離れたカピタンガン バランガイ(村)ですでに死体となって発見された。

KPDとYNDはルセロの殺害を糾弾する。

ルセロは、いわゆる自警団員グループ、または軍人と思われる殺し屋によって殺された2005年12月以来3番目のKPDメンバー犠牲者であった。
去年の12月に、キャシー・アルカンタラ(女性リーダーでKPDバターンの事務局長)が農民の会議に出席した後にアブカイで撃ち殺された。
トニー・アドリアレス(パンパンガ州メキシコ町の農夫リーダー、およびKPDメンバー)は、この2006年1月にまた撃ち殺されたばかりだ。

KPDは、ルセロの殺害は、アロヨ政府の広大な計画の一部として、その忠実な部下である ホビト・パルパラン旅団長、および彼のいわゆる‘黒い軍隊’が、中部ルソンで意見の相違を取り除くために行った殺害であると確信している。
エスカレートする暗殺を解決し、アロヨ政府の失敗を明確にし、犠牲者ルセオ、アルカンタラ、およびアドリアレスたちの正義を追求することを、KPDは固く誓う。

ピート・ピンラック、KPD全国スポークスマン
ジョー・オカンポ、KPDメディア広報担当
電話:(09164747605)
テレファックス:(02) 7173262
メールアドレス:kpd@edsamail.com.phAnother Activist


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