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雅子妃のうつ病の究極の治療法 [女系天皇制を論ず]

雅子妃のうつ病の究極の治療法

雅子妃のうつ病はよくなりつつあり、様子をみながらそろそろ「公務」に復帰を検討したいと伝えている。
そもそもうつ病の原因はそれまでのキャリヤや知識を生かす仕事を持たず、自分を発揮する仕事を持つことができず、他方皇族としての生活や仕事にストレスがあったからであると新聞は伝えている。
いろいろ大変なのだろう。
そんななかでも夫婦仲はよさそうで、その点は安心できるようだ。

さて、「公務」とは何か?
実は絶対に欠かせない「公務」は、ある一つのこと以外はすべて代替が利く。養護施設を訪問したり、国体に出席したり、宮廷の行事に参加したり、よく知らないが多くの「公務」はあるのだろうが、これらすべては「代理」で間に合うし、欠席してもなんら支障はない。
唯一つだけ間に合わないのは、あるいは究極の「公務」は、現天皇制のもとでは男子を産むことである。彼女にとってそれ以外に欠くことのできない「公務」は存在しない。宮内庁はこれを求めている。

このように言えば、非人間的に聞こえるだろう。「非人間的なことを言うな!」と批判されそうである。そうだ、そのとおりまさに非人間的な扱われ方そのものである。

どうしてそのようになるのだろうか?
天皇制そのものが非人間的な制度であることからきているに他ならない。そこに究極の原因がある。


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