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スービックレイプ事件、6月14日の報告 [米兵によるレイプ事件、犯罪]

スービックレイプ事件の報告
6月14日の便り、公判と支援闘争の様子

あなたが裁判の審問の日付と回数を知りたいとのことなので、順番に記したものをまとめて送るようにします。

ところで、スービック強姦事件の審問の現在のスケジュールは、2006年12月27日に至るまで毎週、火曜日から金曜日まで週4回開かれます。
2006年3月22日,24日には2回審問が開催され、4月21日,28日にも審問が行われました。
4月28日は罪状認否が始まった時ですが、すでに法律家のチームによって最高裁判所、司法省にはたくさんの申し立てが提出されていました。

5月には、5月11日、12日、19日と3回の審問が行われ、今月6月には6回の審問が行われました。(6月2日、5日、7日、8日、9日、14日 )。

6月9日の審問には2人のNCIS(米海軍犯罪調査局)職員が出席しました。米国政府は、彼らが法廷で証言することを許可しました。明日の審問にも出てくるでしょう。別の2人のNCIS職員も証言する予定です。そのうち1人は米国大使館で働くフィリピン人です。

(5月31日、レイプ事件について米軍に有利な見解を述べたフィリピン司法長官の写真を掲げ、不公正な司法長官として足蹴にしている。「ニコレさんに正義を!」というガブリエラのポスターも見える。)

レイプ事件告発団体であるTFSR(タスクフォース・スービックレイプケース)は、5月9日記者会見とフォーラムを行った後、審問期間中の抗議行動、アメリカ大使館前で行う抗議集会の準備のためにミーティングを開きました。

しかし、今に至るまで抗議行動を行うことができていません。というのは、審問の支援活動やレイプ被害者をメディアの眼にさらさないように裁判所に出入りする行動のために非常に忙しいからです。
これまで、ヒアリングに出席することで、犠牲者(アナリザさん)は少しずつ勇気をよりしっかりもつようになっています。もうすぐ、アナリザさんがメディアに直接顔をみせ、公然と話すことができようになると思います。

私は別の約束があり、明日(6月15日)の審問には出席できません。誰かに出席するように頼みます。
今日はこれだけです。あなたが、私のメールがあなたをわずらわせないことを望みます。
正義が勝利し、フィリピンの主権と威厳が獲得されることを強く望みます。

団結して


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