マニラの様子 [フィリピンの政治経済状況]
3月初め、ピースサイクルでフィリピンを訪問しました。
わたしの印象ではマニラはまた大きくなったと感じました。車はエアコンカーがほとんどだし、特にトヨタの車が増えていました。以前はもっと少なかったのです。
SMストアーなど巨大モールがいくつもできています。いつ行っても客はたくさんいて、繁盛しています。決してウィンドウ・ショッピングだけのために来ているわけではありません。マニラでは確実に中間層が増えています。
時間が空いたのでケソン市のフィルコアでインターネットカフェに入りました。1時間20ペソ(約40円)でした。日本語をダウンロードできるパソコンが見つからず、自分のメールを開けませんでした。マニラにはいたるところにインターネットカフェがあります。半分くらいはゲームをしているようでした。
ガブリエラ像 マニラ マカティ
フィリピンでは3月8日の国際婦人デーを労働組合ばかりではなくいろんな団体が取り組みます。フィリピン政府も3月を婦人月間としていますし、3月7日にはマラカニアン宮殿に大臣夫人や有力者の夫人、娘が集まりアロヨ大統領を囲んでいる様が新聞で紹介されていました。衣裳はヨーロッパ社交会風?を目指しているらしく、異様なのです。3月8日に対抗しているのでしょうか。
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