原子力規制委員会委員の総理任命の閣議決定に抗議する! [反原発]
原子力規制委員会委員の総理任命の閣議決定に抗議する!
野田首相の任命に抗議する!
9月11日の閣議で、野田内閣は原子力規制委員会を19日付で発足させ、国会の同意なしで、現在の人事案のまま、委員長および委員を野田総理が任命することを決定した。これは、違法性の指摘がある大問題の人事案を、法に基づく国会の同意なしに強行する野田内閣の暴走だ。
これまで毎週金曜日、多くの人が国会を包囲し、人事案撤回を要求してきた。市民、市民団体、弁護士、さらには国会議員も人事案撤回の声を上げてきた。しかし、野田政権はこの国民の声を無視した。国民が見たのは、野田政権が、いまだなお原子力ムラの利害に引きずられ、経産省官僚の言うがままである姿である。野田政権に対する国民の信頼は失墜した。
<9月14日、反原発首都圏連合 首相官邸前>
19日に任命するが、国民の多くが、原子力規制委員会に対する問題意識を共有したばかりでなく、野田政権に対する認識もより深く共有することになった。
たとえ、規制委員会が発足したとしても、田中委員長をはじめ規制委員会人事に問題はあるのであって、引き続きやめさせる戦いを続けなければならない。
さらに、国会同意は必要であり、引き続き国会議員へ働きかけ、人事に反対する国家議員の数を増やさなくてはならない。国会議員に対する私たちの態度は、明確である。「原発に賛成する議員は必要ない、落とす」。
<9月14日20:00~21:00、合同庁舎前、規制委員会人事任命 糾弾>
まず大飯を止めよ!
いずれにせよ発足するであろう規制委員会が最初にやらなくてはならないのは、大飯原発の停止である。大飯は何の根拠もなく稼働している。
まず止める、そのうえでこれまでの保安院がやってきたような「稼働のための名前だけの規制」でない厳密な安全審査を行わなくてはならない。それをやろうとしないのであれば、従来の保安いと何ら変わらない推進のための形だけの組織であることを自ら表明するものである。
人事案撤回の闘いは終わっていない。これからだ。
野田首相の任命に抗議する!
9月11日の閣議で、野田内閣は原子力規制委員会を19日付で発足させ、国会の同意なしで、現在の人事案のまま、委員長および委員を野田総理が任命することを決定した。これは、違法性の指摘がある大問題の人事案を、法に基づく国会の同意なしに強行する野田内閣の暴走だ。
これまで毎週金曜日、多くの人が国会を包囲し、人事案撤回を要求してきた。市民、市民団体、弁護士、さらには国会議員も人事案撤回の声を上げてきた。しかし、野田政権はこの国民の声を無視した。国民が見たのは、野田政権が、いまだなお原子力ムラの利害に引きずられ、経産省官僚の言うがままである姿である。野田政権に対する国民の信頼は失墜した。
<9月14日、反原発首都圏連合 首相官邸前>
19日に任命するが、国民の多くが、原子力規制委員会に対する問題意識を共有したばかりでなく、野田政権に対する認識もより深く共有することになった。
たとえ、規制委員会が発足したとしても、田中委員長をはじめ規制委員会人事に問題はあるのであって、引き続きやめさせる戦いを続けなければならない。
さらに、国会同意は必要であり、引き続き国会議員へ働きかけ、人事に反対する国家議員の数を増やさなくてはならない。国会議員に対する私たちの態度は、明確である。「原発に賛成する議員は必要ない、落とす」。
<9月14日20:00~21:00、合同庁舎前、規制委員会人事任命 糾弾>
まず大飯を止めよ!
いずれにせよ発足するであろう規制委員会が最初にやらなくてはならないのは、大飯原発の停止である。大飯は何の根拠もなく稼働している。
まず止める、そのうえでこれまでの保安院がやってきたような「稼働のための名前だけの規制」でない厳密な安全審査を行わなくてはならない。それをやろうとしないのであれば、従来の保安いと何ら変わらない推進のための形だけの組織であることを自ら表明するものである。
人事案撤回の闘いは終わっていない。これからだ。
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