SSブログ

辺野古にて 1月31日(土) No.1 [沖縄、基地反対]

辺野古にて 1月31日(土) No.1

 昨日那覇で集会があったためか、朝7時スタッフの人たちがまだ来られていません。命を守る会には一匹の犬がいます。テント村で一緒に監視行動もしています。この座り込み犬・ポチは、確かすでに40日ほど座り込んできたはずです。
 時間があったので、ポチの散歩に出かけました。連れまわす必要はなく、自分でどんどん先へ先へと進みます。こちらは引っ張られるだけです。

DSCN0340 座り込み犬・ポチ.JPG
<座り込み犬・ポチ>

 散歩コースはいつも決まっているのでしょう。まずキャンプ・シュワブ境界の浜へ行き、そこから海と反対側の山道を登ります。頻繁ににおい付けをしながら進みます。上りきった丘には家々が並んでいました。この家並みは、米兵士目当てのバーや売店でできあがっています。ベトナム戦争当時はたいそう栄えたときききました。テキサスとかハワイという名の看板が見えます。道沿いに辺野古コミュニティセンターがありました。その入り口右には軍用地主会の看板もあります。そこから坂を下って浜のほうへと進み、散歩は終わりです。

 午前8時から辺野古沖で、基地建設のための環境調査を行っている業者が10隻あまり小船を出して、設置されたパシブ・ソナーやビデオテープを引き上げています。電池を交換するために引き上げる作業です。よく知りませんが、その場で電池を交換するのではなく、いったん陸に引き上げ回収して電池や記録媒体を交換して、後日設置するそうです。その数日間は観測の空白となります。
 回収作業の監視行動のために船を出すことはできませんでした。午前10時には作業が終了したらしく、大浦湾の汀間漁港へと業者の船は引きあげていきました。(文責:玉)

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。